介護の仕事をして早いもので12年が経とうとしています。デイサービスの1職員から管理者を得て独立し、今に至ります。最近は経営者としての業務が多いですが、今でも現場が一番楽しいと思いますし、この素晴らしい介護保険制度は守っていきたいと思っています。
そのためには、ダメなことは「ダメ!」とはっきり言っていかなければなりません。私は基本的に辛口です(笑)執筆や研修・講演を通じて介護事業者に活を入れ続け介護保険事業の適正化を図り、ご利用者・職員とも幸せが感じられるような制度にしなければなりません。しかし現在の介護現場は悲惨です。介護報酬改定の度に報酬を下げられ経営をかなり圧迫し、求人を出しても人材が集まらず、集まったとしてもすぐに辞めたり、問題を起こすクレーマー職員だったりと・・・このような状況から打破するには「介護イメージを根本から変える」しかないと思っています。
執筆や研修によって少しでも若い人や、まだ親の介護をしない年齢層の人たちにも介護の素晴らしさ、大変さ、皆が経験する介護の現状を伝えて行ければと思っています。私にできることがあればぜひご協力させていただきたいと思いますので、お気軽にお問い合わせください。
ただし、自費出版に関する相談はお断りしておりますのでご了承ください。